gitで自分のアカウント名がバレてしまった時の対処法

.gitconfigに自分のアカウント名が書いてあることをすっかり忘れてcommitしてしまったせいで垢バレした。

先輩「git filter-branchを使って直せるよ」

...なるほど?

git最強のオプション filter-branch - Qiita

要はcommitからファイルやディレクトリ、commitした人の名前など一括で書き換えることができると。

f:id:muni_sys:20150829002503p:plainこんな感じでめっちゃやらかしちゃっても、

git filter-branch -f --index-filter 'git rm --ignore-unmatch 隣に住んでいる女子高生に責められちゃう.mp3' HEAD
git filter-branch -f --commit-filter'
  GIT_AUTHOR_NAME="muni"
  GIT_AUTHOR_EMAIL="muni@hogehoge.com"
  GIT_COMMITTER_NAME="muni"
  GIT_COMMITTER_EMAIL="muni@hogehoge.com"
' HEAD
git push -f origin master

このコマンドを打てば

f:id:muni_sys:20150829003314p:plain
こんな感じで過去を抹消できる。


今回gitconfigの所為で垢バレしてしまったが、事前連絡用のメールアドレスで垢バレした友人よりはマシなんじゃないかな。